マタニティフォトを撮影するメリットとは？

近年、日本では子供が誕生するとお宮参りやお食い初め、七五三など様々な節目にフォトスタジオで写真を撮る方がふえていますが、子供が誕生する前に写真を撮るマタニティフォトの撮影をする件数も増加しつつあります。そのため、今現在、妊娠中の女性の中には撮影するかどうか迷われている方も多いでしょう。そこで、ここではマタニティフォトを撮影するメリットについて解説します。まずは、妊娠中の母親の記録を残すことが出来ます。

成長過程の胎児のエコー写真を残して振り返る場合もありますが、妊婦のおなかが大きい時間は短いため、貴重といえることが出来ます。また写真を残すのは夫婦のためだけではありません。産まれてきた子供が大きくなった時に、見せることが出来るのも魅力の一つといえるでしょう。写真を見ながら、子供に「この時はよくお腹をけっていたんだよ」等と話すことが出来るのです。

撮影していないと、そのような会話をしても子供にとっては実感がわきにくいでしょう。一方、マタニティフォトを撮影するデメリットもあります。まずはお金がかかるということです。費用を節約するために夫や親等に撮影してもらうという方法もありますが、フォトスタジオのプロカメラマンの撮影技術にはかないません。

さらに、妊婦の体に負担がかかるというデメリットもあります。マタニティフォトを撮影する時期は臨月にあたることがほとんどです。従って、撮影する時は、必ず妊婦の体調を確認しながら撮影に臨みましょう。