マタニティフォトのメリット・デメリット

妊娠中の女性に人気になっているのが、マタニティフォトです。マタニティフォトとは、赤ちゃんの成長とともにお腹が大きくなった妊婦を撮影した写真で最初の家族写真とも言えるもので、赤ちゃんの誕生の喜びを強く感じられると人気になっています。具体的なマタニティフォトのメリットとしては、妊娠中の僅かな期間特有の姿を残すことができるという点が挙げられます。妊娠中に女性の雰囲気は変わりますが、その雰囲気はこの瞬間にしか写真に収めることができないのです。

母親が客観的に自分ことを見るということもできませんが、写真を撮ることで妊娠している自分を客観視できる、家族を迎える幸せを感じられるようになります。子供が大きくなった時に、思い出話として一緒に盛り上がることが可能です。写真に残して思い出を語ることで、生まれてきた子供に大切に思っていたことを伝えるきっかけにつながります。様々なメリットがあるマタニティフォトですが、デメリットもあるという点にも注意して写真を撮る必要があります。

スタジオなどで撮る場合には費用がかかります。もちろんセルフで撮ることも可能ですが、綺麗なものを残したいならプロに撮ってもらう方が仕上がりが美しくなります。撮影費用は相場で3万円前後程度ですが、プランなどによって費用は変わってきます。また、お腹が大きい状態で撮影するのは体に負担がかかります。

母親の体調には十分配慮した上で、夏場や冬場など負担になる時期は避けた方が無難です。